Contact

創業のきっかけ

マルミヤ手袋の原点は、
この地で磨かれた技と情熱。

1955年、香川県・東かがわの地でマルミヤ手袋は産声を上げました。戦後の復興期、この地域に息づく手袋生産の確かな技術と、「日常を支える確かな品質を届けたい」という揺るぎない情熱が重なり合い、私たちは手袋づくりをはじめました。この思いは、単なる製品の供給に留まらず、時代とともに変化する暮らしに柔軟に対応しながら、マルミヤ手袋の企業理念として、私たちの心に深く根付いています。

時代背景・当時の課題

試練を越えて芽吹いた、
揺るぎない信頼と確かな実績。

日本経済の復興とともに、国内の手袋市場も安定を取り戻しつつあった中、安価な輸入品の台頭により、手袋業界は大きな打撃を受けました。困難な状況下においても、マルミヤ手袋は市場の変化に俊敏に対応しながら、創意工夫を凝らした丁寧なものづくりを貫くことで、お客さまとの信頼関係を大切にしながら、一歩一歩実績を重ね、ブランドとしての信頼性を確固たるものにしていきました。

現代のスタイルへ

確かな目と揺るぎない品質が、
グローバル競争力を支る。

2000年代以降、私たちは、海外に戦略的な生産拠点を構築し、供給体制の俊敏性と柔軟性を飛躍的に高めることで、グローバル化が進む市場での競争力強化を推し進めています。時代が移り変わり、経営戦略が変化しても、その根幹にあるのは、東かがわで培った確かな「目利き」と「品質への揺るぎないこだわり」。これにより、国際的な品質基準を満たす製品の安定供給が可能となり、さまざまな販売チャネルの構築へとつながっています。

これからに向けて

70年の信頼を未来へつなぎ、
マルミヤ手袋の挑戦は続きます。

これからのマルミヤ手袋は、70年の歴史で培った信頼と実績を礎に、さらなる進化を目指します。お客さまとの直接的なつながりを重視し、ECプラットフォームにも積極的に注力し、お客さまの元へダイレクトに製品を届ける機会を増やしていくことで、よりお客さまとのつながりを強化していきます。また、多様化するライフスタイルやニーズを反映した製品開発を通じて、お客さまの日常に快適さと豊かさをお届けしていきます。