

東かがわの誇りと品質を、
この手に込めて未来へ。
手袋の生産量日本一を誇る香川県東かがわ市は、
長年にわたり、手袋づくりの確かな技術と豊かな文化を育んできました。
マルミヤ手袋もまた、この地に深く根差し、職人たちの真摯な思いと磨き抜かれた技を受け継いでいます。
その歴史に裏打ちされた信頼と揺るぎない品質を、次の世代へとつなぎながら、
手袋の新しい価値を創造し、未来へ守り続けていきます。

「手袋のまち」東かがわ市製の
マルミヤ手袋
東かがわは香川県の東端にあり、手袋の国内シェア90%を占めます。120年以上守り続けてきた品質で、日本のあったかいを守ります。

国内生産の9割を担う、手袋の聖地・東かがわ。
香川県東かがわ市は、国内手袋生産の9割以上を担う「手袋のまち」として知られています。昭和初期から始まった手袋産業は、基幹産業として定着し、現在でも多くの関連企業が地域の経済・文化を支えています。生産体制やサプライチェーンのグローバル化や生産技術の進歩、ニーズの多様化にも柔軟に対応しながら、高品質な製品を生み続ける。それが東かがわです。

伝統と絆が育んだ、揺るぎないものづくりの土壌。
東かがわには、長年にわたり培われた手袋生産の奥深いノウハウと、それを支える強固な地域ネットワークが息づいています。グローバル化が進む製造業にありながらも、かつて素材の選定から緻密な縫製・厳格な検品までを地域内で完結する盤石な生産体制を基盤とすることで、より効率的でスピード感のある製品企画・生産・販売を実現しています。新たな技術や販売チャネルを積極的に取り入れる発想の柔らかさは、揺るぎない伝統が礎となっているからこそ。

東かがわと共に歩み、手袋文化を未来へ。
マルミヤ手袋は、創業の地である東かがわに本社機能を置き続けることで、地域社会に安定した雇用を生み出し、その発展に貢献しています。私たちは「東かがわてぶくろ」を世界に誇れるブランドに育て上げることを目標に、率先して新しい価値創造や販路開拓、顧客基盤の拡大に取り組んでいます。これからも東かがわの手袋文化を未来へつなぐ架け橋となり、地域との強固な協働体制を大切にしていきます。